あなたを縛る‟見えないルール”の正体は–幼い日の「思い込み」だった!


こんにちは^^

「心・脳・体」を整えて幸せに生きる
オールマインドセラピー
心理カウンセラーの 宙みほ です☘


あなたはこれまでに

「言いたいことが言えない」
「相手の顔色をうかがってしまう」
「私ってダメだな…」と

自分を責めてしまったこと、ありませんか?
どうして、そんなふうに思ってしまうのでしょう。


その理由には“思い込み”という
脳のフィルターが深く関わっているのです。

人は「思い込み」によって生かされています

一見、思い込みというと
「悪いもの」「邪魔なもの」と捉えられがちですが、
実はあなたを守る大切な味方でもあるのです。


そもそも思い込みとは、
脳の中にある“フィルター”のようなもの。


これまでに体験してきたことや
周りから学んだことを通して、
「こうすれば安全」「これは危険」と
私たちは無意識にたくさんのデータを蓄積しています。


このフィルターがあるからこそ、
私たちは命を守りながら生きていけるのです。

たとえば

小さな頃に
火のついたお鍋を触ろうとして
「熱いから危ないよ!」と叱られた経験はありませんか?


そのとき「火は熱いから危険」という情報が
あなたの脳にインプットされます。


この思い込みのおかげで、
大人になってからも無意識に危険を回避できます。


一方で
幼少期に母に甘えたくて
「一緒に遊んで!」
「抱っこして!」とせがんだら

当時、忙しかった母に
「我慢しなさい」
「わがままを言わないの」
と言われることが多く

その時には
「自分の気持ちを言うと迷惑がられる」
「甘えると嫌われる」という情報が
脳にインプットされたのです。

この「思い込み」のお陰で
「言いたいことが言えない」
「相手の顔色をうかがってしまう」
「私ってダメだな…」

というあなたが在るのです。


本当は、甘えたかったし
わかってほしかった。
けれど、それを表現すると
「困らせないで」と叱られてしまう。


だから、
言いたいことを自由に発言することは
怒らせたり、困らせたりする。
「言わない方が安全」とインプットされました。


そうした思い込みも
当時のあなたを守るために
一生懸命はたらいてくれていたもの。

思い込みは、生きていくうえで、あなたの身を守る大切な機能です。
ですが、逆にあなたを縛るものもあります。
 
思い込みは、まるでパソコンのデータのように
必要に応じて“上書き”することができます。

人は新しい思い込みを創りながら成長し、
いらなくなった思い込みを手放しながら更に成長し生きていくのです。


もう役目を終えた現在に生きずらさをもたらす思い込みを手放し
新しいデータをインストールしていきましょう。


そのためには、
「自分が今どんな思い込みを抱えているのかな?」と
そっと問いかけてみることが、最初の一歩です。


思い込みを整えることで
心も、脳も、体も、やわらかく軽くなり
あなたらしい幸せを生きる力が戻ってきます。


思い込みの整え方が分からなくて
生きずらさを手放せずに悩んでいる方は
お試しカウンセリングで
あなたの思い込みについてお聴かせくださいね^^


一緒に
「心・脳・体」を整えながら
より自由で、幸せな人生を育んでいきましょう☘